【9ヶ月の息子】ついに、つかまり立ちに成功
ずいぶんとブログ更新が滞ってしまいました。。
ブログを始める!と決意したのに、まったく継続できていないですね。。反省。
ここ2ヶ月は、月に1記事、というペースです。何とか頑張って月に10記事は書きたいなーと、思っております。
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さて、久しぶりの更新は、息子のことで。
息子は9ヶ月になるのですが、最近、つかまり立ちを始めました!
息子は、ずいぶんと大人しい性格で、動きもおっとりだし、声もほとんど出さない。
親としては、ちょっと心配したりしていたのですが、「つかまり立ち」という成長のワンステップを登って、嬉しい限りです。
振り返ってみると、大人しい性格で印象が薄い(?!)息子ですが、
つかまり立ちや寝返りの時期は、娘よりも早いです。
印象だけではなく、しっかり、息子の成長の1つ1つを見守ってあげたいですね。
すっかり、ハイハイのスピードも速くなり、一気に行動範囲も広がりました。
目を離せないことが多くなり、親としては、大変ですが、
これも成長の証ですね。嬉しい悲鳴ととらえておきます。
さて、ゴールデンウィークですが、今年は、ほとんど予定なし。。苦笑
いつものように近所のショッピング街に出かけてはフラフラしています。
子どもたちと一緒に動き回れるように体力もつけないとなーと思う今日この頃です。
【DUPLO LEGOブロック】新たに「ピザレストラン」を購入!
半年以上前になりますが、2歳になる娘の誕生日にレゴデュプロ基本セットをプレゼントしました。
かなり気に入ってくれたようで、たくさん遊んでくれていました。
そんな中、先日、ヨドバシカメラのポイントが余っており、ポイント失効期限も近かったため、仕事帰りに、ヨドバシカメラに寄ってぶらぶらしていました。
自分用に何か買うのでも良かったのですが、良いものがなく、子どものおもちゃを買うことに。
そこで思い出したのが、冒頭のレゴブロック。そう言えば、よく遊んでたなー、新しいレゴブロックのシリーズを買い足してあげよう!となりました。
最近は、娘は、おままごとも楽しむようになったこともあり、「ピザシリーズ」というものを買ってみることに。
基本セットは、特に何かを作るわけではなく、ただ単純にブロックを積み上げて楽しんでいたのですが、2歳後半にもなると、「ピザ屋さんごっこ」を楽しめるようになってきます。
「パパ~、ちゅうもんは~?!」
「パパ、なに たべる?!」
という感じです。
とても気に入ってくれているようで、買った方としては嬉しいかぎりですね。
また、何か買ってあげたくなりました。
これから大学生になる人へ、入学前に聞いて欲しいメッセージ
大学受験シーズン真っ只中ですね。
大学合格が決まった人もいれば、これから大学受験を迎える人もいると思います。
今日は、これから大学生になる人に、是非一度見てもらいたいメッセージです。
それは、武井壮さんがTV番組の中で大学生(陸上部の学生)に送ったメッセージです。
かなり熱い言葉で、心に響きます。
これから大学生になる人はもちろん、将来自分の子供にも聞かせたい言葉ですね。
でも、大学4年間って言うのは
二度と返ってこないぐらい
色んなものが手に入れられる時間。
皆が今以上に、
好きなものを好きなだけ手に入れていい時間はやって来ない。
これは、本当にそう思います。しかしながら、私自身が、このことに気づけたのは、残念ながら大学を卒業してからです。
私自身は、大学入学の前は、嬉しくて、嬉しくて、漠然とした期待や希望が頭の中の大部分を占めていました。
それはそれで良いことだと思うのですが、
「大学4年間で何を成し遂げたいか?」
「大学4年間で何を手に入れたいか?」
ということを、「具体的に」イメージしたことはほとんどありませんでした。
大学なんて、所詮は、一時的な環境であり、長い人生の中での1つの踏み台にしか過ぎないと思います。
その環境、踏み台をうまく利用して、
どのような世界に飛び込みたいか?
どのような社会に飛び込みたいか?
どのような仕事をしたいのか?
などを考えることはほぼ皆無でした。
就職活動の直前にようやく考え始めた記憶があります。
友達の中には、大学1年生、2年生くらいのときから、「20代のうちにやっておくべきこと」とか「10代のうちにやっておくべきこと」などの本を読んで、大学卒業後の生き方をとても具体的に考えていたのを鮮明に覚えています。
当時は、「この友達はなんでこんな本を読んでいるんだろう?」と不思議に思っていましたが、今ならすごくわかります。
以前、自分の受験勉強の経験を元に、「過去問は中学1年生のときに買うべし」という記事を書きました。
これにも通じるかもしれません。大学4年生になって初めて、「社会に出て、どのようなことをしよう?」と考えるのではなく、「大学卒業した後、どんな社会、世の中が待っているのか?」ということを少しでも理解した上で大学4年間を過ごしたら、大学4年間という期間もとても有意義に過ごせると思います。
武井壮さんが言うように、大学4年間というのは、好きなことを好きなだけできる時間です。
大学合格が決まったら、入学までに是非一度メッセージを聞いてみて欲しいと思います。とてもためになる言葉だと思います。
【子育て】8ヶ月児、インフルエンザにかかってしまう
この1~2月にかけて、インフルエンザが大流行しましたね。東京地域でもインフルエンザが流行りました。東京都感染症情報センターの情報です↓
例年以上にインフルエンザが流行したのが分かります。私の職場でも、インフルエンザにかかった人がたくさんいました。
そんな中、なんと8ヶ月になる息子がインフルエンザになってしまいました。。
どこでもらってきたのわかりませんが、1歳未満の乳児がインフルエンザになるなんて、想像していなかったので、かなりビックリ&ショックでした。。
実は、息子は、生後3か月くらいの時期にも風邪を引いています。
子どもは、お母さんからの免疫を引き継ぎ、生後間もないころは風邪をひきにくい、と聞いていたので、風邪を引いたときもびっくりした記憶があります。
今回は、さらにインフルエンザということで、かなりビックリしました。
しかも、土日に発熱したため、行きつけの小児科もやっておらず。。。
なんとか土日も診療をしている病院を探して、診てもらうことになりました。熱も39度近く出ていたので、ちゃんと診断してもらえて薬を処方してもらえたことが不幸中の幸いでした。土日も診察してくれる病院や診療所は本当にありがたい限りです。
2歳の娘は、1歳になるまでは、病気らしい病気になったことがなかったので、息子の病気にかかるペースにびっくりしています。親としては、「もしかして病弱なのかな…?!」と心配してしまいます。
インフルエンザの薬(タミフルの粉薬)をもらったのですが、ほとんど母乳しか飲んだことがない息子に粉薬を飲ませるのも最初は一苦労。。息子も吐き戻したりして大変でした。
結局、水に溶かして、スポイトで飲ませる方法が一番良い、ということが分かり、そのごは上手く薬を上げることができました。
薬を上手に飲めるようになってからは、熱も下がってきて、だいぶ回復してきたようです。
なにはともあれ、大事に至らず良かったです。発熱してすぐ、病院に診てもらえてよかったです。
乳児のインフルエンザは、こちらも正しい知識や経験がないため不安になってしまいます。
来年以降は、家族全員で、インフルエンザ予防接種を受けようと思った今日この頃です。
ピョンチャン五輪のメダリストから見える素晴らしい人間性
久しぶりのブログ更新です。仕事がドタバタしていて、ついついブログの更新が滞ってしまいます。
さて、ピョンチャン五輪が盛り上がっていますね。
羽生結弦選手、小平奈緒選手の金メダルを筆頭に、たくさんのメダリストが誕生して、素晴らしい感動を届けてくれています。
私は、スポーツ自体も大好きなのですが、オリンピックに向けて努力してきた過程だとか、その人のドラマなどが大好きです。さまざまな苦労や壁を乗り越えてきて、4年間努力を続けてきて、メダルを取る姿は本当に感動します。
自分は、これまでの人生で、大したことは何一つ成し遂げていないのですが、これから頑張ろう!自分も努力して少しでも何かを成し遂げよう!と勇気をもらいます。
スポーツの世界自体が、比較的若い人が多い世界だと思うのですが、この冬季五輪に関しては、さらに若い方々の活躍が目立つような気がします。
プロ野球やJリーグなどは、20~30代の選手のほとんどだと思いますが、パフォーマンスのピークは20代後半から30代前半にかけてのように思います。
一方で、冬季五輪のウィンタースポーツでは、20代前後がピークのような気がします。そして、いつも思うのですが、若い選手でもインタビューの受け答えが、とてもしっかりしていて、いつも感心させられます。40-50歳のいい大人でも、こんなに落ち着いて受け答えできない人がたくさんいると思いますが、さすが、世界を舞台に活躍しているトップアスリート、しっかりした言葉づかい、意志の強さ、表現力にびっくりします。
ピョンチャン五輪のメダリストを中心に、いくつか気になった選手をピックアップしたいと思います。自分自身の成長のため、そして子供の夢の実現のサポートのため、という意味でとても参考になると思いました。
スノーボードハーフパイプ 平野歩夢選手
若干19歳にして、五輪で2つ目の銀メダルを獲得しました。まず、その若さに衝撃です。15歳で世界2位になり、19歳でも再び世界2位に。自分と比較するまでもないですが、自分の15歳、19歳が何ともちっぽけなものに思えてしまいますね。
彼の何が素晴らしいかいうと、静かなる闘志、スノーボードにかける情熱や真摯さです。一見すると、「チャラい」と思われる格好ですが、その外見とは逆に、とても落ち着いていて、言葉も慎重に選んでいて、真摯さがとても伝わってきます。
彼自身、昨年、大けがをされたようですが、それを乗り越えての今大会の銀メダル。それも素晴らしいですが、そのケガを経て、「命がけでスノーボードをしている」という想いを強くしたようです。彼のスノーボードにかける、ひたむきな想いは、本当に感動しました。
19歳というと、まだまだ子ども、と思ってしまいがちですが、こんなにしっかりした「大人」にもなれるんだな、と思いました。
スピードスケート 高木美帆選手
23歳で銀メダル。高木選手もとても若い選手です。15歳でオリンピックに初出場しました。19歳のときもオリンピック出場を期待されていましたが、結果は出場できず。その悔しさをバネに、この大会にのぞみ、見事、銀メダルと銅メダルを獲得。
高木選手も23歳と比較的若い選手だと思いますが、とてもしっかりしたインタビューの受け答えが印象的でした。言葉1つ1つに重みがあり、強さを感じました。
過去のくやしさをバネに、相当な努力をされてきたのだと思います。彼女の言動から、自信と強さがにじみ出ていました。
まだまだ強くなっていきそうな選手だと思いますので、今後も頑張って欲しいと思います。団体パシュートも残っているので、悲願の金メダルを取って欲しいですね。
スピードスケート 小平奈緒選手
小平選手は、今大会の選手団の主将を務めるほどのベテラン選手です。実績も、このオリンピックまでで、得意の500mで24連勝中と圧倒しています。
今大会でも、見事にその実力を発揮し、金メダルと獲得しました。25連勝ですね。
小平選手の素晴らしさは、レース後の行動にもありました。ライバル選手である韓国選手との抱擁、気づかいです。オリンピック2連覇中で、さらに自国開催というプレッシャーの中、銀メダルを獲得したのですが、自分や周りの期待には応えられなかったのでしょう。悔し涙を流す韓国選手に寄り添い、言葉をかけています。
2人は、長年、スピードスケートの短距離界を引っ張ってきたライバルであり、友人同士。いろんな感情があったのだと思うのですが、スポーツマンシップ、アスリートとしての清々しさなどが伝わってきました。くやしさとか嬉しさとかを超えた、ライバル同士だからこそ分かり合える気持ちがあるのだろうと思います。
レース後の2人の行動から、スポーツの素晴らしさを改めて感じることができました。
おわりに
スポーツは本当に面白いですし、勇気を感動を与えてくれます。ピョンチャン五輪ももう少し続きますし、引き続き、応援していきたいですね。
子どもも何かしらのスポーツをして欲しいなー、と期待してしまいます。こればっかりは、本人次第なので、なんとも言えないですけどね。
受験直前期に心掛けること5つ
東大パパ (@todaipapa33) です。
2月に入りましたね。2月といえば受験シーズン。中学受験~大学受験を中心に全国各地で入学試験が行われることだと思います。
受験生や親御さんは、最後の追い込み、頑張って下さい。日ごろの努力が報われるよう、ささやかながら祈念しております。
さて、このブログでも、受験、特に東大受験に関して、いくつか記事にしたことがあるのですが、なかなか反響があります。コメントを頂いたたり、ブログに引用して頂いたり。書いている側としては嬉しい限りであります。
このブログでは、受験勉強は「メインテーマ」ではなく、「サブテーマ」という位置づけにしようかと思っていましたが、ニーズがありそうなので、ちょくちょく書いていこうと思います。
というわけで、今回は、受験直前期に心掛けることを書いてみます。
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受験の直前期、最後の1ヶ月で気をつけるべきこと5つ
ポイントは、「健康」と「心の安定」と「自信」です。
①体調管理
一にも二にも、体調管理です。当日、風邪を引いて全力を出せなかった、、では後悔しても後悔しきれません。今年はインフルエンザも流行しているようですが、しっかり予防と対策を行いましょう。こちらは、ご家族のサポートも重要になってくると思います。
②会場までの行き方をチェック
これは特に大学受験をされる方向けです。遠方から首都圏、関西圏の大学を受験する際には要チェックです。
例えば、東大受験の場合、文京区(注:東大がある地域)にお住まいの人なら、東大までの行き方は十分わかっていると思いますが、沖縄や北海道など遠方から来られる方は、東大までの行き方なんてわからないですし、地図やHPで調べてもイメージが付きません。都内の電車の乗り換えなども、想像以上に時間がかかると思っていた方がよいでしょう。余裕を持った行動が重要です。
ですので、受験会場までが遠い方は、宿泊先や最寄交通機関から受験会場までの行き方を、超具体的にシミュレーションしましょう。
何時に家またはホテルを出発して、何時の電車に乗って、何時に会場の最寄り駅に到着するか、具体的にプランを考えましょう。余裕を持った計画を立てることで、当日の心の余裕が全然違ってきます。
【参考】東大受験(本郷会場受験)の方は、「フォレスト本郷」がおススメ
東大本郷キャンパスの正門前に「フォレスト本郷」というホテルがあります。このホテルは、本当に東大と目と鼻の先にあります。歩いて、5分ほどでしょう。
今年受験される方は、もう間に合わないかと思いますが、来年以降受験される方で、遠方から来られる方は、利用されるのが良いと思います。
ここであれば、雪が降ろうが、雨が降ろうが、風が吹こうが、確実に時間通りに会場に到着できます。心理的な余裕が違ってきます。
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③ルーティーンと復習
勉強に関して言うと、2月の直前期は新しいことをしないことです。
(t参考:11月~冬休み~センター試験の時期は、最後の追い込みをかける、とても大事な時期です。)
正直、この1か月で何か新しい知識を得て、合否を分けるということは考えにくいです。ですので、今までやってきた教科書、参考書、問題集を繰り返し復習するのが良いと思います。ルーティンを淡々とこなし、復習することを心掛けましょう。
この時期になると、いろいろと不安な気持ちも出てきます。「もし落ちたらどうしよう」「来年も浪人かな」なんて弱気なことも頭をよぎります。私もそうでした。
この不安な気持ちに向き合うには、「いつもやっていることを淡々と続ける」という「行動」が大事です。
あのイチロー選手も、「プレッシャーはめちゃくちゃある。だけど、それと向き合っている」と話しています。プレッシャーと戦うために、毎日毎日、ルーティンを大切にしている話は有名です。
直前期は、新しいことよりも、今までやってきたことを信じて、淡々と復習するのが良いと思います。
④親からの言葉がけ
受験する本人としては、いかにこの「不安な気持ち」と向き合い、心を安定させられるかが重要です。
親御さんは、間違っても「受験直前なんだから、最後までちゃんと勉強しなさい!!」などの、わけのわからないプレッシャーをかける言葉や心の不安定を招くような言葉がけは控えた方が良いと思います。
ご子様は、親御さんの見えないところでも、影の努力をたくさんしてきました。心の余裕を持って、温かい言葉をかけてあげたら心の安定につながると思います。本人は、受験を前にして「ピリピリ」している状態ですので、ほんの些細な言葉でも、イライラしたりします。気をつけてあげましょう。
⑤自信を持つ
受験当日を迎えるまで、人それぞれドラマや背景があると思います。今まで順調に来て自信満々で待ち受けている人もいれば、最後まで不安を抱えている人もいると思います。
結果はどうなるかわかりませんが、受験を直前にした「今」、受験生が持つべきものは「圧倒的な自信」「根拠のない自信」です。
今までやってきたことに絶対の自信を持ちましょう。
毎日毎日、目標に向かって努力してきました。
安心して、自信を持って、当日を迎えてください。
合格したあとの楽しい生活をイメージしながらこの1か月を過ごして見てください。
必ず、良い結果が付いてくると思います。最後まで頑張ってください。
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「不登校」経験者の話から考える学校教育
先日、ネットニュースを見ていたら、気になるニュースがありました。
不登校になった女性が、「不登校」と「学校教育」、そして「公教育に対する夢」について語られています。とても興味深く読ませて頂きました。
「母もきょうだい4人も私も不登校」 17歳少女が伝えたいこと
個性・個人の尊重、公教育の役割など、考えさせられました。
少し長いですが、引用します。
――なるほど。そんな成毛さんは「学校をつくること」が夢だそうですね。
はい。正確に言えば「公教育の場を整備したい」というのが私の夢です。私立学校をつくりたいとか、フリースクールをつくりたいということではなく、公教育全体を変えたいというのが私の夢です。
というのも出会ってきた先生たちのなかには「どう学校へ行かせるか」ばかりを考えていて「不登校した人の気持ちを見れていないのでは」と感じる人もいました。
背景には先生の勤務状況が過重労働であるとか、公教育全体が閉ざされているなどの指摘も聞いています。でも、もっと学校という場はよくなるし、よりよいかたちを考えられるのではないかと思っています。
「先生たちのなかには「どう学校へ行かせるか」ばかりを考えていて、、、」
この考え方は、
「学校は、行くべきものである」
「学校に行くことは良いことだ」
という前提があるように思います。
私が子供の頃は、このような前提に、違和感や疑問を抱きませんでした。
しかし、この方をはじめて、(おそらく)少数の方々は、この前提に違和感や疑問を感じていたのだと思います。
さらに続きます。ちょっと長いですが、引用。
中学には教室へ入れない人用の教室が用意されています。その教室に通うことを「別室登校」と言いますが、私も別室登校をしていました。
この別室の先生たちがすごくいい方々だったんです。小学校では「とにかく教室へ戻りさえすればいい」という対応でしたが、別室の先生たちは自分の意見を押し付けず、私の気持ちを一番に考えてくれました。
具体的には、私に無理のない時間帯で時間割を組んでくれたり、学ぶ内容も複数の選択肢を用意してくれました。
別室に通うまでは「教室に入れない自分は、なんてダメなんだ」と思っていました。いつも下を向いていたような気がします。でも気持ちが受けとめられることで「いまの自分でもいいんだ」と思えるようになりました。それからは前向きな気持ちになっていき、中学2年生からは教室へ戻っています。
そんななかで沖縄への修学旅行がありました。沖縄ですから、私としては戦争のことを勉強したいと思っていましたが、修学旅行はとにかく「スケジュール優先」なんですね。
修学旅行中、戦争当時の写真が展示された資料館に入ったとき、同級生たちは、お化け屋敷に入るような感じだったんです。なんていうか、ちょっとふざけた感じというか、少なくとも「学ぼう」という感じには私からは見えませんでした。でも、そういう同級生に対して先生たちが一番気にしているのはスケジュールです。生徒がなにを感じ、学んだのかよりも、いかに生徒が時間どおりに食事をすませ、目的地へ移動し、黙って話を聞き、アンケートを書いたか。
沖縄には思わず立ちすくんでしまう資料や聞き入ってしまう話もありましたが、そういうことに心を動かされる時間さえ区切られてしまいました。もちろん何十人もの子どもがいるわけですから、しかたがないことですが、やっぱり疑問を感じざるをえませんでした。
じつは別室から教室へ移ってきて、学校の授業や先生たちのスタンスに違和感を感じていたので、修学旅行を機に「学校を変えたい」とハッキリ思ったんです。そして変えるためには疑問や不満だけではなく改善点を考えようと思い、行き着いたのが「公教育全体の環境整備」でした。
――なるほど。成毛さんは環境整備に向けて、何から取り組みたいと思っていますか?
やりたい方向性は見えているんですが、現実的な手がかりまでは見えていません。ただ、私の話を聞いて「ぜひ」と声をかけてくれた先生たちが、昨年10月に教職員向けの研修の時間を持たせてくれました。
研修は学校に対してさまざまな思いを持つ中高生の話をベースにしたワークショップにしました。これを機に教員と生徒の対話の機会をもっとつくりたいと思い、現在は「教員と小中高生対話プロジェクト」と称して、いろんなイベントを重ねていきたいと思っています。
前半の記述は、「承認されたい」という気持ちからくる感想のように思います。
未成年だけど(だからこそ?)、自分の考えや行動を、ちゃんと認めてほしい、という気持ちでしょうか。
学校の先生方の「スケジュールを重視する行動」というのは、現実的には受け入れざるをえない対応でしょうか。私は、教員の経験がないのでわかりません。毎日、学校で学生と対峙している先生方からすると、「言うことを聞かせる」というのも必要なことなのでしょう。
よく、フィンランドの教育がもてはやされますが、フィンランドの教育では、もう少し、自主性や自発性、個人の尊重のような概念を重視しているようです。(詳しくは調べていないですが)
まさに、この方がいっしゃっているような方向性ではないでしょうか。
となると、この方がおっしゃるような教育が、公教育でも実現できる可能性もあるのかもしれません。
唯一、私が引っかかったのは「学校を変えたい」という思いです。
大変素晴らしい考えだと思いますが、
「変えたい」という主張は、「少しばかりの傲慢さ」も感じざるを得ません。
結局は、人間、みな、自分の価値観を主張し、尊重されたい、と思っているわけです。
この方の主張と異なる考えをお持ちの方もいるはずです。しかも、現時点の日本には、そちらのほうが多数派のように思います。
公教育の目的、教育の目的とはなんぞや?
というところに立ち返り、他者の視点からも十分に考え抜いた上で、日本が行う「公教育」とはどうあるべきか、いろいろ考える必要があるように感じます。
息子のハーフバースデーを記念して、家族で写真撮影!
先日は、息子のハーフバースデーをお祝いしました!
息子は第二子になるのですが、やっぱり、第二子の宿命なのか、ついついイベント事がおろそかになりがちです。
「あ、そういえば、今日は〇〇が生まれてから、3ヶ月だ!」
という感じで笑。
娘(第一子)のときは、毎月の記念日をお祝いしていたのですが。。
上の子の世話をしないといけないこともあり、やはり息子のことは注意力が半分になりがちです。
ハーフバースデーのときは、ちゃんと同じことをしてあげよう!ということで、家族4人で記念写真を撮りに行きました。
実は、娘のハーフバースデーのときは、私は不参加だったので、地味に初参加でした。
マタニティー・フォトから始まり、出産~子育てと進む中で、記念写真の撮影もビジネスとして、すごく栄えてきているような気がします。
今回利用したフォトスタジオも、私の前後に他の家族の予約が入っており、大盛況でした。
出来上がりも、とても満足でした!
やはり、プロが撮る写真は、まったく違いますね!
同じ息子なのに、自分でスマホで撮影したものと全然違います。
良い記念になりました。
これからも、なにかの記念のときには、家族写真を撮りたいですね~。
6カ月の息子、ついにハイハイの兆しを見せる
東大パパです。
今までは、2歳の娘の記事が多かったのですが、今日は0歳児の息子についてです。
6カ月を過ぎて、もぞもぞ動き始めた息子
娘と比べて、大人しい性格の息子。今までも、どちらかというとママの抱っことおんぶが大好きで、床の上で寝転がったり、動いたり、というのが少なかったです。
で、ここ最近、床の上に寝転がらせて、そのまましばらくほったらかしにしておくと、徐々に行動範囲が広がっていることに気づきました。
「いつの間にか、ジョイントマットからはみ出してるー!」
「いつの間にか、廊下の近くまで来てるー!」
ということが多くなりました。
親としては、ちょっと心配していたので、ようやく活発に動き出す兆しを見せて安心しています。
2歳の娘とのコラボレーションに期待
2歳の娘は、もう完全に「人間」となっているので、動き回るわ、おしゃべりするわ、で楽しいのですが、この娘に加えて、息子も同じように「人間」になったときに、2人の子どもがどのようなコラボレーションを見えるのか、今から楽しみです。
たぶん、けんかするんだろうなー、と思いますが、2人がどんな性格の持ち主で、どんな言い合いをするのか、ちょっと楽しみです。
親としては、これから目が離せない時期に突入していくので、大変になりますが。
いずれにせよ、子どもの成長を感じられる日々に感謝しないといけませんね。
当たり前を当たり前と思わないように。
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【センター試験2018】1日目が終わりました。
東大パパです。
今日は、大学入試センター試験の1日目でしたね。
私がセンター試験を受験したのは、もうかれこれ10年以上も前になります。懐かしいですねー。毎年、この時期は、寒いですね。受験生泣かせです。
受験生の方々には、今までの努力が最大限発揮されるように応援&祈念しております。
私自身のセンター試験を振り返ると、あまり良い思い出はないです。
私は、英・数・国・理(物理/化学)・社(地理)を受験したのですが、まーー失敗しました。。笑
12月に入ってからセンター試験対策に重きを置いて、連日、センター試験対策をしていたように思いますが、本番は期待していたような結果を出せませんでした。苦い思い出です。
しかし、何とか東大二次受験の「足切り」は、まぬがれて、何とか合格することができました。
なので、受験生の方々は、例え、思ったような結果じゃなくても、あきらめずに目標に向かって欲しいと思います。とりあえず、明日の2日目の受験、頑張って欲しいですね。
自分の子供が大学するときにも、センター試験ってあるんでしょうかねー。
まだまだ先のことで、想像もつきませんが、受験って「本人」だけじゃなくて、「家族で取り組む挑戦!」って感じがします。
子どもの受験のときは、家族全員でサポートして、気持ちよく挑めるようにしてあげたいですね。だいぶ先ですけどね笑。