2018年の新たな取り組みは、「毎月の家族会議」
東大パパ (@todaipapa33) です。
2018年、仕事も始まり、そろそろエンジンがかかってきました。
さて、2017年は、ブログを始めたこともあり、特に昨年の後半にかけて家族と過ごす時間や関わり方を振り返る時間を多く取れたように思います。
そこで、2018年は「家族」というテーマで、具体的な目標を立てたいと思います。
それは、「毎月1回、家族全員が参加する家族会議を行う」です。
家族会議の狙い
狙いとしては、少し長期的な狙いもあります。
これから、子どもが成長していく上で、親としてしっかり子供の相談相手となれるよう、日ごろから子どもとの密なコミュニケーションを取りたい、
さらには、子供から相談相手として信頼されるような存在になれるよう、コミュニケーションの頻度と質を高めたい、という狙いがあります。
また、妻も含めて、家族全員の自己実現をサポートできるように、家族のお互いがどんなことを考えているのか?どんなことに困っているのか?、、、ということを家族全員でしっかり共有しよう!という目的です。
下の息子は、まだしゃべれませんが、上の娘は今年3歳になりますし、これから、なるべくたくさんのコミュニケーションをとっていきたいと思います。これからどうなるかわかりませんが、子供が大きくなって、小学生、中学生、高校生、、、と思春期になっていっても、この家族会議を続けていきたいというのが父親としての夢であります。
ちょっと、堅い話になりましたが、平たく言うと「月に1回くらいは、家族全員で集まって、ちゃんとコミュニケーションしよう!」ということです。全員が、話したいことを話し、そして全員で聞く。とてもシンプルです。
家族会議のヒントを得たのは「清宮家」
この目標を立てる上で、ヒントを得たのは、清宮家です。昨年、高校野球のホームラン記録を更新した清宮幸太郎選手の一家です。
清宮幸太郎選手のお父さんは、ご存知の通り、元早稲田大学ラグビー部監督の清宮克幸氏。
清宮幸太郎選手が、ホームラン記録を伸ばしている頃や、プロ野球へのドラフト会議前のときには、父親である克幸さんの話や、家族での話し合いの様子がメディアに流れていました。
特に、幸太郎選手がドラフト会議に向けて、プロに進むか大学に進むか、プロならばどのような球団がよいか、という人生の岐路に立たされたとき、家族全員で家族会議を開いた、という記事がありました。
「僕は場所を設定するのが大好きで。自宅でしっかり膝を突き合わせて、議事録みたいなのも取って話をした。写真を撮ってますから、見せますけど。いつの日か。」
2017年10月24日 トップリーグの試合後の会見での父・克幸氏のコメントより
とのこと。
これは、結構、衝撃でした。
高校3年生という「難しいお年頃」においても、
- 家族の絆
- 父親・母親への尊敬と信頼
が築かれていることが素晴らしいと思いました。おそらく、小さな頃から、家族でいろんな相談事や会話をしてきたのだと思います。その積み重ねによって、家族の絆も強くなり、そして、幸太郎選手の成長にもつながったのだと思います。
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まずは1年間やってみる
私も、これからの自分の家族のことを思って、家族会議を開こうと思いました。おそらく今年一年間は、手探りで進めていくことになると思いますが、まずは、この家族会議を続けていきたいなと思っています。
さて、どうなることやら。