東大パパの子育て日記

東大卒パパが子どもに伝えたいメッセージ

これから大学生になる人へ、入学前に聞いて欲しいメッセージ

f:id:shootingstar30:20180222224208j:plain

大学受験シーズン真っ只中ですね。

大学合格が決まった人もいれば、これから大学受験を迎える人もいると思います。

 

今日は、これから大学生になる人に、是非一度見てもらいたいメッセージです。

それは、武井壮さんがTV番組の中で大学生(陸上部の学生)に送ったメッセージです。

 

かなり熱い言葉で、心に響きます。

これから大学生になる人はもちろん、将来自分の子供にも聞かせたい言葉ですね。

 


武井壮 感動の名言

 

 

 でも、大学4年間って言うのは

二度と返ってこないぐらい

色んなものが手に入れられる時間。

皆が今以上に、

好きなものを好きなだけ手に入れていい時間はやって来ない。

 これは、本当にそう思います。しかしながら、私自身が、このことに気づけたのは、残念ながら大学を卒業してからです。

 

私自身は、大学入学の前は、嬉しくて、嬉しくて、漠然とした期待や希望が頭の中の大部分を占めていました。

 

それはそれで良いことだと思うのですが、

「大学4年間で何を成し遂げたいか?」

「大学4年間で何を手に入れたいか?」

ということを、「具体的に」イメージしたことはほとんどありませんでした

 

大学なんて、所詮は、一時的な環境であり、長い人生の中での1つの踏み台にしか過ぎないと思います。

 

その環境、踏み台をうまく利用して、

どのような世界に飛び込みたいか?

どのような社会に飛び込みたいか?

どのような仕事をしたいのか?

などを考えることはほぼ皆無でした。

 

就職活動の直前にようやく考え始めた記憶があります。

 

友達の中には、大学1年生、2年生くらいのときから、「20代のうちにやっておくべきこと」とか「10代のうちにやっておくべきこと」などの本を読んで、大学卒業後の生き方をとても具体的に考えていたのを鮮明に覚えています。

 

 

 当時は、「この友達はなんでこんな本を読んでいるんだろう?」と不思議に思っていましたが、今ならすごくわかります。

以前、自分の受験勉強の経験を元に、「過去問は中学1年生のときに買うべし」という記事を書きました。

 

www.todaipapa.com

 

これにも通じるかもしれません。大学4年生になって初めて、「社会に出て、どのようなことをしよう?」と考えるのではなく、「大学卒業した後、どんな社会、世の中が待っているのか?」ということを少しでも理解した上で大学4年間を過ごしたら、大学4年間という期間もとても有意義に過ごせると思います。

 

武井壮さんが言うように、大学4年間というのは、好きなことを好きなだけできる時間です

 

大学合格が決まったら、入学までに是非一度メッセージを聞いてみて欲しいと思います。とてもためになる言葉だと思います。