ダイニングテーブルに「みつろうワックス」を塗って手入れしてみた
東大パパ(@todaipapa33)です。
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週末に、ダイニングテーブルの手入れをしました。
購入してから約4年ほど経つ木材のテーブルなのですが、手入れというのは日々の拭き掃除くらいでした。
子供が生まれてから、このテーブルを囲んで子供と一緒にご飯を食べているのですが、やはり子供は食べ散らかしてしまうため、テーブルが汚れていってしまいます。大人が使う場合でも、お茶やコーヒーの輪ジミもできてしまっています。
年末が近づいてきたこともあり、ちょっと本格的に手入れをすることにしました。
やったのは、
- ヤスリを使って汚れを落とす
- 「木工用みつろうクリーム」を使ったワックスがけ
の2つです。
はじめに
手入れする前の状態です。
こちらが、わが家のダイニングテーブルです↓
写真ではあまりわからないかもしれませんが、表面に輪ジミや汚れがついています。
使ったワックスはこちら↓ 「木工用みつろうクリーム」です。
作業① ふきんでかんたんな汚れを落とす
まずは、ふきんでテーブルの表面を拭いて、かんたんな汚れを落とします。
水を含んだふきんを軽くしぼって、よくふきます。
これは、毎日の手入れとあまり変わりませんかね。
作業② 紙やすりでテーブルの表面を削る
次に、紙やすりを使って、表面を削ります。
わが家は、東急ハンズで買ってきた紙やすりを使いました。1つ200円くらいです。
やすりの「目の粗さ」によって、番号がついています。
今回使ったのは、
- #240
- #320
の2つです。数字が小さいほうが、「目が荒く」なっています。
使う順番としては、
「荒い目」のヤスリ→「細かい目」のヤスリ
という順番です。
「最初は荒く削って、最後は細かい磨いて仕上げる」というイメージでしょうか。
なので、#240→#320 という順番で使っていきます。
(#320ではなく、#400という更に細かなヤスリを使っても良いかもしれません。)
この紙やすりを使って、表面にこびりついた汚れなどを落とします。
そして、ワックスが染み込みやすくします。
削り終わるとこんな感じです↓(写真では、あまり変化がわからないか…?)
実物を見ると、輪ジミのあとが薄くなったり、表面にこびり付いた汚れが落ちています。全体的に白っぽくなってなりましたかね。
作業③ 削り粉を拭き取る
ヤスリをかけ終わったら、細かな削り粉が出てくるので、それをきれいに拭き取ります。乾いたふきんで拭き取ります。
見た目では、あまり気づきませんでしたが、ふきんで拭き取ってみると、小さな削り粉があることがわかります。
ふきんについた削り粉↓ ふきんがちょっと黄色がかっています。
作業④ ワックスを塗る
いよいよワックスを塗っていきます。
固形のワックスになっているので、少量を乾いたふきんに取って、薄く塗っていきます。
ベタベタしすぎないワックスで、とても良い香りがします。
塗っていくと、少しずつ、木材が生き返ってきたような感じがします。ツヤと光沢が出てきました。
塗り終わった状態がこちら↓
写真だとあまりわからないかもしれませんが、表面のかがやきと手触りが生き返りました。
まとめ
今回、妻の提案で「ダイニングテーブルの手入れ」を行いましたが、やって良かったです。2時間ほどあればできてしまいます。
思い出の木製家具などがある方は、是非おすすめします。わが家も、このダイニングテーブルは、結婚して買った思い出の品で、これからも大切に使っていきたいと思います。
まだ0歳の息子も大きくなったら、一緒に食卓を囲みたいですね。
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